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チーム:横浜ベイスターズ
設定:初期設定
進行:基本的に高速試合、特定の選手を投手野手各1名のみ手動操作していきます
特別ルール(共通):Aクラスはお金多め(ベイスターズはAクラスに上っても普通のまま)
特別ルール(横浜のみ):FA選手の獲得は一人・年俸2万以上の選手は獲得出来ない
               自由契約で獲得できる選手は投手一人野手一人のみ

*注意・なんJ(なんでも実況J)ネタ等々が多く含まれています 嫌な方は閲覧しない事を勧めます
*この物語はフィクションです 登場人物の性格は架空のもので実在する人物のものとは大きく異なります





――2010年12月中旬


原「失礼します」


渡邉「ん、お前か」


原(・・・?なんか怒ってる?)
 「オーナー、話とは?」


渡邉「ああ、来年の監督の件についてだが・・・」


原「えっと、確か来年も私が監督を引き受けt」


渡邉「残念だが、キミには壮大に失望したよ
   だから来年からは・・・てか今日から巨人軍に来なくても良いよ」


原「え・・・?ええええええ!?
  そ、それは、どういう・・・
  私、このチームを優勝に導きましたよ?日本一にだって導いて・・・」






渡邉「黙れ」






原「(絶句)」


渡邉「何故あんな戦力が整って100勝しなかった?」


原「え、えええ!?ひゃ、100勝って・・・」


渡邉「しかもこれを見てみろ」







渡邉「阪神どころかパリーグで最下位だったオリックスに勝利すら出来なかったじゃないか!!
   それどころかソフトバンク、ロッテまで引分の状況!!
   それに素人も同然のゴミクズカスの選手と首脳陣しか居ないあの横浜に1勝を許す異常事態!!」


原「そ、それは・・・」


渡邉「我が巨人軍は2010年を持って、日本球史史上最強なる完全な戦力となった
   100勝は当たり前、全球団勝ち越しは当たり前、先発6人10勝以上は当たり前、野手スタメン全員HR2桁も当たり前だった筈だ
   なのになんだね、この失態は」


原「・・・」


渡邉「達成出来たのは野手スタメン全員HR2桁だけじゃないか」


原「・・・」


渡邉「それどころかドラフトもキミに任せてた結果、獲ったのは捕手3人とは・・・呆れて物も言えない」


原「それはCPUが勝手に」


渡邉「日本一に導いても100勝も全球団勝ち越しも出来ない、メタな発言で誤魔化す監督は要らない
   さっさと去れ糞が


原「・・・」




バタン←扉を閉める音




渡邉「・・・ふん、これでゴミは片付いたか」

??「・・・」


渡邉「糞みたいな茶番を見せ付けられてしまってすまんな
   そんな訳で、来年の巨人軍監督は君に任せよう
   ――が短期的に監督研修を行った、その成果を見せてくれよう」








渡邉「ブーチェック"監督"よ」


プーチェック「・・・仰せのままに、マイオーダー」






―――東京都某区某公園


にちは「さて、家に帰ったらポケダンでもやるか・・・ん?」


原「・・・」(ギィコ・・・ギィコ・・・)←ブランコの音


にちは「あれは…大正義巨人軍原監督?!」


HARA「アナタハ・・・ベイスターズ ノ ニチハサン」


にちは「こんな所で何をしているんだ!」


HARA「ボク、モウイラナイッテ・・・日本一 ニ 導イテモ 100勝 デキナイ 監督 ハ イラナイッテ・・・」


にちは「そんな…!君が巨人にどれだけ貢献したと思ってるんだ!」


HARA「ショウガナイヨ・・・」


にちは「原監督、いやハラちゃん。ウチに来ないか」


HARA「エッ」


にちは「ヤクルトを見返してやろうじゃないか!」


HARA「ニt・・・ピカチュウサン・・・」


ラミレス「ハ、ハラサン…」




―――横浜スタジアムロッカールーム


にちは「てな訳で公園に捨てられた原監督を拾って適当にヘッドコーチに任命させたよ」


ブイ「うん、もう何も突っ込まないよ・・・」



大ちゃん「突っ込む気も起きないね(ガッカリ」



第5話:2代目星達総帥、爆誕






ブイ「ところで100勝したチームって今まであったっけ?」

にちは「今まで100勝したチームはないよ、日本の試合数だと結構厳しいかもね
    もしメジャーの試合数だったらあったかもしれないけどね
    ちなみに最高記録は1955年の南海ホークスの99勝やで」


ブイ「そんな無謀なことを押し付けられたんだ原さん・・・」

にちは「ナベツネは一体何考えてるんだ
    男村田達には申し訳ないが旧横浜の主力を獲っただけで100勝なんて出来ないだろ、常識的に考えて」



大ちゃん「まぁ本人はご老体だからそこは、ね?」


原「まぁ俺的には100敗を制したにちは監督はいろんな意味で凄いと思いますがね」


にちは「傷口を無理矢理開かせる事を言いやがって」



矢部「た、大変でやんすー!!」


にちは「あれは・・・矢部くん?!てマジで矢部じゃねーかwww」


ブイ「矢部さんって確かココの球団スタッフだったよね」



大ちゃん「ど、どうしたんだい?」


矢部「去年解雇されたブーチェックさんが巨人の新監督に就任したでやんす!!」


にちは「なっ」


         ナ ゝ   ナ ゝ /    十_"    ー;=‐         |! |!
          cト    cト /^、_ノ  | 、.__ つ  (.__    ̄ ̄ ̄ ̄   ・ ・
ミミ:::;,!      u       `゙"~´   ヾ彡::l/VvVw、 ,yvヾNヽ  ゞヾ  ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ
ミ::::;/   ゙̄`ー-.、     u  ;,,;   j   ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\   ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 |
ミ/    J   ゙`ー、   " ;, ;;; ,;; ゙  u ヾi    ,,./ , ,、ヾヾ   | '-- 、..,,ヽ  j  ! | Nヾ|
'"       _,,.. -─ゝ.、   ;, " ;;   _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ  | 、  .r. ヾ-、;;ノ,.:-一'"i
  j    /   ,.- 、  ヾヽ、 ;; ;; _,-<  //_,,\' "' !| :l ゙i !_,,ヽ.l `ー─--  エィ' (. 7 /
      :    ' ・丿   ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、  i     u  ヾ``ー' イ
       \_    _,,......::   ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... '  u ゙l´.i・j.冫,イ゙l  / ``-、..- ノ :u l
   u      ̄ ̄  彡"   、ヾ ̄``ミ::.l  u   j  i、`ー' .i / /、._    `'y   /
              u      `ヽ  ゙:l   ,.::- 、,, ,. ノ ゙ u ! /_   ̄ ー/ u /
           _,,..,,_    ,.ィ、  /   |  /__   ``- 、_    l l  ``ーt、_ /  /
  ゙   u  ,./´ "  ``- 、_J r'´  u 丿 .l,... `ー一''/   ノ  ト 、,,_____ ゙/ /
        ./__        ー7    /、 l   '゙ ヽ/  ,. '"  \`ー--- ",.::く、
       /;;;''"  ̄ ̄ ───/  ゙  ,::'  \ヾニ==='"/ `- 、   ゙ー┬ '´ / \..,,__
、      .i:⌒`─-、_,....    l   /     `ー┬一'      ヽ    :l  /  , ' `ソヽ
ヾヽ     l      `  `ヽ、 l  ./  ヽ      l         )  ,; /   ,'    '^i



にちは「ブーちゃんが監督って・・・ナベツネ本格的に狂ったか!?」


原(成程、あの日巨人軍に退社した時、偶然ブーチェック君が何者かに連れ去られた瞬間を目撃したのだが・・・
  としたら、ブーチェック君は恐らくあの方に・・・)


にちは「ま、まぁ、これで巨人が更に衰退したことには・・・」


原「にちは監督」


にちは「あ、はい」


原「今後の巨人軍は要注目です
  ブーチェック君が監督に任命したには訳がある」


原「おそらくブーチェック君は監督経験のある人に短期的に特別指導してもらったと思います
  そうじゃなかったら今頃巨人OB達も黙ってる訳じゃないしね
  それにオーナーも考えなしで去年解雇した選手を監督に昇格させる訳が無い」


*巨人は生え抜きにしか監督させないという風潮があるそうです
 しかしナベツネは落合が監督でもいいみたいな事を言ってたそうですが、OB会はこういうのにはうるさいそうです




大ちゃん「原コーチがやたらと巨人に詳しい件について」


大沼「これはスパイの臭いがしますね」

にちは「お前は何を言ってるんだ
    てか去年まで巨人の監督やってたから内部の事は大体把握してるんじゃ・・・」


原「まぁあくまでも私の推測なのですがね」


ブイ「だけど、納得出来る推測だと思うなー」

にちは「・・・うん、とりあえず今後の巨人軍は引き続き注意するべきか
    まぁその話は置いといて、開幕戦いって見ましょうか」







QB「開幕の前に楽天からトレード要請きたよ」


にちは「お、どれどれ」




にちは「いねぇよっ!却下っ!!」






にちは「あれ、47歳のおっさんが成長してる
    工藤さんって実は若手じゃね?(すっとぼけ」







にちは「いよいよ開幕戦や
    相手は4位ヤクルト
    今年こそ開幕勝利を飾っていこうか」


原「先発は勿論エースのハークハルトだね(ニッコリ」


にちは「さぁ、思う存分暴れて来い、ハークハルト!!」


ブイ「ハークハルトさん頑張れー!」








にちは「・・・」


ブイ「・・・」


原「・・・」


ハークハルト「・・・」


にちは「ピッチャー、今宮!」


今宮「えっ」




今宮「俺が開幕先発なんて聞いてないよ・・・
   だ、だけど監督はこんな大事な試合を新人の俺に任せたんだ・・・絶対頑張らなくちゃ!!」

有吉(これが横浜ベイスターズか・・・
   改めて俺はとんでもないところに来てしまったようだ・・・)








にちは「ま、まさか開幕勝利収めるとは」


ブイ「やったねにっちゃん!」


原「有吉君がプロ初打席が本塁打とは中々やりますね
  やはり大物ですね」


にちは「今宮も、まぁ初登板にしては頑張った方やね」






にちは「第2戦目はハークハルト投入するで
    相手の館山も不調だからいける・・・と思う」


原「相手打線の調子も少し湿ってますが、決してこちらが有利な訳ではありませんね
  ハークハルト君も不調気味ですし、何よりこのチームのエースとは言え日本野球どころかプロの経験としてはまだまだ浅い方です
  とりあえず、彼にはいけるところまで行き、自分で抑えきれないぐらいのピンチ、または疲れたところで中継ぎに任せておきましょう監督」


にちは「せやね」


ブイ(・・・あれ?もしかしてこれがヘッドコーチの本来の仕事なのかな・・・?
   大ちゃんはいつも良い所でお風呂入ったり何処かに行っては崎陽軒のシュウマイ持って食べたりして何もしてなかったからなぁ・・・)





二岡「フフ、これが9800円パワーですよ!」


にちは「何のパワーだよっ!」




にちは「と突っ込んでる間に勝利
    あ、あれ、いけるやん!」


ブイ「開幕2連勝!ぶいぶい!」


原「ハークハルト君はスタミナの割には7投球回と結構イニング喰っていけますね、流石です
  桑原君も中々のピッチングでしたね」



大ちゃん「ふぅ、いい風呂だった
     お!勝ってるゥー!」


にちは「あれ、いつの間に」







にちは「第3戦目はレオナルドを投入するよ」


原「正直ココから先発が不安定ですね
  打線がどう引っ張っていくか、ですね
  やはりもう一人強打者が欲しいところですね」

にちは「だけど外人枠はもう一杯だしなぁ
    とりま野手オーナーは暫く様子見でやっていくしかないかなぁ」


原「そうですね
  相手打線の調子も平均的になってきましたし、本番はココからです」

吉見(ああ、そうだった、これこそがヘッドコーチ・・・
   俺はどうやらこの1年であのハゲコーチに毒されたみたいだ・・・)







にちは「後一歩及ばずってところだなぁ
    やはり最初の回の満塁で二岡(操作)が凡退しちゃったのが痛かったなぁ
    そして安定のカロ者登場」


原「西武の中継ぎみたいな燃え方をしましたね」


大沼「フフ、1点リバインドで燃えても所詮"俺達"にはなれないさ」

にちは「格好つけるのは良いけど、立派な不法侵入やで
    皆、憂さ晴らしでこいつを捕まえろー!」

皆「うおおおおおおおおおおおお!!!」


有吉「てかなんで他球団の選手がココに・・・」



大ちゃん「有吉クン!!」


有吉「あ、はい!」



大ちゃん「慣れるんだ!」


有吉「えっ」



大ちゃん「他球団の選手が侵入されるベイスの空気に慣れるんだ!!」


有吉「あ、はい!」


ブイ(あまり慣れるもんじゃないと思うのは私だけかな・・・)


ヤクルト:○2-4 ○0-5 ●5-2





にちは「さて、次は巨人戦か」


原「・・・」


にちは「しかしまぁ、あのブーちゃんが監督ねぇ・・・あまり実感ないなぁ」



―― 一方巨人ベンチ


ブーチェック「今日は横浜戦か」


巨人小笠原打撃コーチ「フフ、あんなしわくちゃな●玉球団なんて余裕余裕
               (負けるなんて)いかんでしょ」

ブーチェック(去年まではあのベンチで座ってたのが妙に懐かしい
       今では"あの人"のお陰で日本語も上手く喋れるようになったし、監督としてのコツも掴んできた
       にちは監督・・・私は去年の恩を決して忘れません、そして・・・)





今は"敵"として、貴方に立ち向かいますよ・・・




にちは「うん、ブーちゃんの前では恥ずかしくないプレイをしようか皆」


ブイ「うん、そうだね」

にちは「打線の調子も好調、だけどニルソンの調子が良くないのは気がかりだが、とりあえずスタメンはこのままで行くでー
    とりまニルソンが燃えやすい投手でない事を祈るか」







にちは「さあああああああ!今日の戦犯はだぁぁぁれだッ!!」





にちは「oh・・・」



大ちゃん「ニルソン君駄目駄目だったね(ガッカリ」


原「しかし小笠原クンが去年の秋に行方不明になっても巨人打線は侮れませんね
  内川カスティーヨ阿部ラミレス村田坂本亀井高橋、全員HR打てます」

にちは「改めてとんでもない打線やな(絶望)
    それに控えには吉村も居るわけでしょ?たまらんわ」


ブイ「あれ?小笠原さんは巨人の打撃コーチz」


にちは「ブイちゃん!」


ブイ「は、はい!!」


にちは「巨人の小笠原選手と巨人小笠原コーチは別人だよ!」


ブイ「えっ」


にちは「去年引退した巨人の小笠原選手と畜生極まりない巨人小笠原コーチは別人だよ!」


ブイ「えっと・・・」



大ちゃん「お!僕のリスペクトゥー!」








にちは「巨人2戦目
    先発は藤江、相手先発は大家
    巨人の裏ローテって結構穴あるみたい」


原「大家君を7失点KOとはやりますね
  そして二岡が5打数4安打、良いですね」


ブイ「有吉さんの満塁HRカッコよかったなぁ」


有吉「あ、有難う御座います//」


にちは「うわっ、こいつからリア充の香りがするぞ!!」


有吉「あ!すみません!彼女居てすみません・・・!」


にちは「・・・」


ダーン!>orz


ブイ「に、にっちゃんしっかり!」


にちは「反逆や・・・反逆者が居る・・・」




一方・・・


ブーチェック「にちは監督、中々やりますね
       やはり去年のベイスターズとは別物だと考えたほうが良いですね
       さて、オーナーからの苦情は巨人小笠原コーチに任せておきましょう・・・」


【こうして、生贄となった巨人小笠原打撃コーチはオーナーによって9800分に及ぶ長時間説教に絶頂●●し、無事死亡が確認された
 これについて大正義巨人軍ブーチェック監督は「小笠原コーチには334円の臨時ボーナスを支給させておきます」とコメント
 なお、明日の試合には間に合う模様】






工藤「0-7とか凄い点差だな・・・(笑)
   まぁ負け決定の試合で俺が出ても仕方ないか
   さて、俺なりの仕事を開始するか・・・」


   

工藤「ムム、これはやばいぞ・・・
   相手は阿部か・・・だが負けられん!」


阿部「工藤さん、頂きました!」


工藤「あっ」







にちは「むー、コントロール悪くて思うように操作出来んな〜」


原「これ以上投げても仕方ありませんね・・・野村コーチ!」


野村投手コーチ「弥太郎!ピッチャー交代だ!」


工藤「・・・」


弥太郎「あの・・・えっと、工藤さん・・・?」

工藤「ああ、スマンな
   今ベンチに行くよ・・・」


弥太郎「・・・」


弥太郎(工藤さん・・・貴方はやはり・・・)

工藤(クッ・・・所詮衰えには勝てんのか・・・
   だが俺は・・・俺は・・・ッ!)









にちは「終わってみれば凄い点差だなぁ(震え声)」



大ちゃん「工藤クンの防御率がこんなにビヨンビヨンに伸びちゃってるね(ガッカリ」


工藤「・・・」


原「にちは監督、エース同士正面に対決する気持ちは分かりますが、どう考えても無理だと思う試合は捨てるのも肝心ですね」


にちは「だけど、どうしても勝ちたいんだ
    140試合もあっても1試合1試合が大切なんだ
    監督が最初から簡単に勝ちを捨てるわけにはいかんよ」


原「それも一理ある
  だがこのチームは弱い
  両者勢いよく正面衝突しても精々大型トラックと3輪車とぶつけ合いをするようなものだ」


原「"シリーズを勝ち越す"には卑怯な手も必要だよ
  もし私が監督ならそうしているよ
  ファンがどう言われようが、ね」


にちは「むむぅ・・・」


ブイ(やっぱ監督って難しいなぁ・・・改めて思ったけど私も助監督として勤められるかな・・・)


笠岡走塁守備コーチ(流石元監督といったところだな・・・前任者(大ちゃん)とは悲しくなるほど違うな
              私もコーチとして引き締めてやらないとな)


宮川打撃コーチ(あー、何だよ。くそ。おもしろくないな。つまらねえ。小田嶋クン掘りたい)


巨人:●3-7 ○10-5 ●0-12
中日:○2-3 ●2-1 ●2×-1












原「ハークハルト君良いですね(ニッコリ
  まだまだ若いのにココまでの活躍とは、流石ですね」


にちは「流石横浜のエースや!吉見なんていらなかったんや!」


吉見「そんなボクは今や外野の身に」



大ちゃん「主砲だからね、しょうがないね」


吉見(ぶっちゃけそこまで打撃良い訳じゃないんだけどな・・・)

にちは「しかしハーパーちゃんと打ってるな
    4番として良い仕事してるね」


ハーパー「HAHAHA!巨人打線ナンテ負ケテラレマセンヨ!」


ブイ「正直ハーパーさんとハークハルトさんが居なかったら去年どうなってたんだろうね」



大ちゃん「120敗待ったなし!」


にちは「・・・(滝汗)」


原(にちは監督・・・やはり色んな意味で凄いな・・・)






にちは「次の試合、今宮が5回無失点で降板するも次の投手がチリッチリに燃やされた模様
    さぁ〜て、本日の戦犯はぁどぉいつかぁなぁぁ〜???(笑)(笑)」


ブイ「にっちゃん怖いよ」





にちは「・・・真澄」


真澄「ああ、分かってる
   俺も後任者は彼しかないと思ってる」


大沼「ほう、新たな星者総帥の誕生の瞬間か・・・偶然お見えにかかるとは光栄だな」




今宮「何が実質勝利だ!僕の勝ち星を消しやがってふざけんなぁぁぁぁぁぁ!!」ち〜ん(笑)←大事な部分を蹴ってる音


にちは「なにやってだああああああああwwwwwwwなああにやってだあああああwwwwwwwほげええええええwwwwww」(バシッ)←雷を放つ音

カロ者「毎回炎上の時間だああああああああああああああああ!!!」(バタッ)


原「・・・人が一瞬にして変わる瞬間はいつもながら悲しいな、ブイ君よ」


ブイ「はは、ははは・・・」


真澄「あ、あれ?僕は一体何を・・・?あれ?巨人の原監督・・・?日ハムの森本さんに9800円さん?何故ココに?」


9800円さん「」


にちは「あら?もしかして最初の頃の真澄に戻ってる・・・?てか非常に悪い意味で覚醒した時の記憶がないのか」



大ちゃん「めんどい事情説明をしないといけないね(ゲンナリ」


阪神:●5-7 ○9-0 ●2-3





弥太郎「ふぅ、肩の準備は出来た・・・ってあれ!?マウンドに誰が居る!」


カロ者「このマウンドは実に燃えやすいですなwwwwwwww」


にちは「あ、あれ!?誰だ奴を出したの!」

野村投手コーチ「なんか勝手に行っちゃいましたね・・・
           私は弥太郎を指名した筈なんですけど・・・」


にちは「うおおおい!!?戻ってこーい!!」


カロ者「んんwwwwwww監督からOKサイン出たですぞwwwwwwこれは炎上以外ありえないwwwwwww」


実況「カトウがぁ!!!振り被りぃぃ!!!カトウがぁ!コース端ぃぃっ!!!!大きく振りかぶってぇっ!!!また投げたぁぁ!!カトウがぁっ!!!!・・・うっ打たれてぇっ!!!」

観客「ワァァッ!!」

実況「カトウがぁ燃えたぁぁーっ!!!!」






カロ者「まさかの無失点で抑えると思った?思った?
   残念、私の3失点で横浜ベイスターズ敗戦でしたああああああああボアァァッ!!!


にちは「・・・殺していい?」

ニルソン「イイデショウ、ワタシノ勝チ消サレタ
     アイ ドントライク カトウサン」


にちは「横浜ファンの前で焼き土下座の時間だああああああああああああ」


カロ者「ほげえええええええええええええwwwwwwwwwwwwwwwwww」


にちは「そして2軍幽閉の時間だあああああああああああああ」



大ちゃん「僕の仕事キタアアアアアアアアアアア!!!」


・加藤:2軍降格


原「残念だが当然、加藤らしい最期と言える」


広島 ○1×ー0 ●1-3 ○6-5





二岡「この感じ・・・久々に打てる・・・!」




二岡「今は亡きモナ、見てるか?これが俺のHRだ!!」


にちは「いや勝手に殺すなよ」







にちは「打てるようになったから三番二岡を置いてみたけど、結構機能してて良いね」


ブイ「今宮さんも良い感じだね!」

にちは「杉野はともかく、弥太郎が今のところ機能してるのは以外だな
    前回腕ボロとか言ってたけど実は稲尾さん並みの鉄腕だったりする可能性が微粒子レベルで存在する・・・?」


阪神 ●1×ー0 ●8-3 ●5-4
ヤクルト ○9-2 ●5-0





にちは「巨人戦第1戦目、レオナルドが炎上して降板
    続く野間口も炎上して5点差から逆転される羽目に
    おいおいリアルの2012年の西武か」


カロ者(2軍)「レオナルド前も燃えたよね(ニッコリ」

にちは「んー、ここんところのレオナルドは駄目だな
    と言っても代わりの先発なんて居ないしなぁ」


原「巨人打線はとにかく鬼畜だからね、(次に)切り替えていく」








にちは「続く2戦目、東京ドームの次の開催地はまさかのせっまいせっまい地方球場
    鬼畜打線の巨人にとってはカモすぎる球場であって、横浜大敗待ったなし!と思いきや、まさかの勝利
    ハーパーが2打席連続HRで完全に地方球場のカモにした模様」


原「二岡が打ってハーパーがHRを放つ
  中々良いコンビだねこの二人」





ブイ「杉野さんと真澄さんも良い投球してたね!」

にちは「去年真澄が打たれた元凶はプレイヤーさんサイドの問題があったからね」



大ちゃん「今年は工藤クンがよく打たれてるね(ニッコリ」

にちは「キ、キノセイジャナイカナーアハハ」





ブーチェック「まさか逆転負けするとは・・・これは参ったね
       星野も去年とは違って凄く輝いてるようにみえるしなぁ」



ブーチェック「・・・」



ブーチェック「・・・さて、オーナーの説教は小笠原コーチに任せるとして、緊急ミーティングを行うとするか」



【3点差まで広げた巨人軍であったが、よっわいよっわいベイス(笑)如きに逆転を許された
 これには9800円で購入したテレビで観戦していた渡邊オーナーはブチ切れ
 テレビに向かって殴ろうとしたところに流星の如くシャカシャカ走りで登場した巨人小笠原打撃コーチは「(テレビに八つ当たりしちゃ)いかんでしょ」とテレビに向かって白い何かをぶちまけた
 テレビの死亡が確認された後、オーナーの目の前でエア焼き土下座をしたところ、突然オーナー室の扉を思いっきり開けた清武球団社長によって扉と壁に挟まって下敷きとなり、無事死亡が確認された
 これについて大正義巨人軍ブーチェック監督は「小笠原コーチには明日の始球式の前で全裸でエア焼き土下座をしてもらいましょう」とファンサービスを仄めかすコメントをした
 なお、下敷きと化した巨人小笠原は後に小学校に寄付する模様】





―― そして翌日・・・


ザワザワ・・・


巨人小笠原「・・・」


にちは「・・・何あれ」



大ちゃん「ブイちゃんは見ちゃ駄目だよー!」


ブイ「わわっ、暗くて見えないよ!」


にちは「あ、倒れた」


原「これは死にましたね(ニッコリ」

にちは「まぁあの巨人小笠原の事だから試合開始時には復活するでしょ
    さて、次の相手先発は内海か・・・こりゃ厳しいな
    藤江には頑張ってもらいたいところだがな」







大ちゃん「余計な心配だったね(ニッコリ」


にちは「まさか内海に勝つとは思いもしなかった(小学生並みの感想)」


二岡「う〜んこの球場最高や!」


にちは「こうしてみると強くなったもんだなぁこのチーム(しみじみ」


ブイ「泣くのはまだ早いよ!」


原「このチームの真価が図れるのはこっからです」

にちは「うむ、そうやな
    せめてAクラスには行って見たいなぁ」


巨人 ●7-5 ○3-5 ○1-2
中日 ○6-1 ●0-4 ○5-2
広島 ○2-3 ○2-5 △1-1



にちは「めっちゃ勝ってる件
    おかしなことやっとる」


原「打線を入れ替えてから結構点入れるようになってますね」 


ブイ「投打もかみ合って来てるし、良い調子だと思うね」


にちは「ちょっと反動が怖いんですけどね・・・(震え声)」







森本「HAGEEEEEEEEEEEEEE!!」


ブイ「森本さんが凄い奇声あげたよ!」

にちは「その筋の人を怒らせる奇声やね
    全治一週間の捻挫か、2軍に下げなくても大丈夫だな」










大ちゃん「 浅 尾 劇 場 開 幕 」


有吉「浅尾さんからHR打てて気持ち良かった(小学生並みの感想)」

にちは「両打席本塁打も達成してるし、すっかり頼れるスーパールーキーになってるね
    しかし真澄結構抑えてるな
    これならセーブ狙いから守護神に起用法変えても良いな」


中日 ○2-4 ○2-5 ○3-4






にちは「そんな訳で3、4月の試合は全て終了した
    チーム順位は・・・貯金出来てるだと・・・?しかも3位だと・・・?」


ブイ「4月終盤は結構勝ってたからねー」


にちは「しかし去年とは大違いすぎるわw」




にちは「野手成績はやはり巨人が独走状態
    うちらのチームも結構良いとかおかしなことやっとる」




にちは「投手成績は中日が凄い、広島も凄いのに何故最下位
    うちらのチームはまぁまぁ良い線いってる感じですね」






にちは「現在の個人タイトルは以下の通り
    はい、二岡めっちゃ打ってます
    明らかにチームの調子の良い原因は彼です、本当に有難う御座います」


ブイ「得点圏打率も0.533と凄い事になってるね」

にちは「なお満塁では凡退する模様」


ブイ「駄目じゃん」

にちは「でも流石に打ちすぎるのもつまらないのでミート打ちは暫く封印しようと思う
    打つのもそろそろ慣れてきたし、投球レベルも"強い"でやってみるか」


原「なんという打率調整・・・」




にちは「そんなこんなで今季の横浜は果たしてAクラスに乗ることが出来るのか?
    それとも低迷して最下位争いレベルになるか定位置に戻っちゃうか?
    その結果は次回にてどうぞ!」



























ブーチェック「横浜ベイスターズ6連勝か・・・」



ブーチェック「イイナ・・・」


ブーチェック「ハッ!何を言ってるんだ俺は・・・
       別に今のチームでも十分勝つ喜びを感じてるだろ・・・
       監督としては当然の事だ・・・だが・・・」



ブーチェック「だが、俺は・・・」



??「何気を迷ってるんだブーチェック」




ブーチェック「!?」



??「巨人の監督である以上、他の球団の事なぞ忘れよ
   他の球団に感情を抱くな
   それにその姿を上層部・・・特にオーナーに見つかったら大変な事になるぞ」



ブーチェック「・・・」


??「お前はもう"横浜ベイスターズの選手"ではない
   "読売ジャイアンツの監督"だ」


??「お前の仕事は選手を動かし、巨人を優勝、そして日本一に輝く事だ
   ただ、それだけのことを考えればいい
   他の球団を思うなら、投手を如何打たせるか、どう打者を抑えるかだけを考えろ」



ブーチェック「・・・」


??「シーズンはまだ長い・・・気を抜くなよ・・・?」







ブーチェック「・・・イエス、マイ、ミスター」
















巨人小笠原「ほう、成程ねぇ・・・」



巨人小笠原「これはお薬を飲まなければいけませんね(ニッコリ」






次回、交流戦突入!






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