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チーム:横浜ベイスターズ
設定:初期設定
進行:基本的に高速試合、特定の選手を投手野手各1名のみ手動操作していきます
特別ルール(共通):Aクラスはお金多め(ベイスターズはAクラスに上っても普通のまま)
特別ルール(横浜のみ):FA選手の獲得は一人・年俸2万以上の選手は獲得出来ない
               自由契約で獲得できる選手は投手一人野手一人のみ

*注意・なんJ(なんでも実況J)ネタ等々が多く含まれています 嫌な方は閲覧しない事を勧めます




− アメリカ合衆国ペンシルベニア州ランカスター市 クリッパーマガジンスタジアム −

それは6月上旬の事・・・


仁志「ん?ハーパーどうしたんだい、相談って?」


ハーパー「エエ、実は俺、前々カら日本球界ニ興味を持ち始メたんデス
     将来日本デ野球シタいんですケド、はたシてこの俺に異国ノ地で通用出来るカどうカ・・・」


仁志「成程ね、君は日本野球に興味あるのか
   それなら大丈夫だ、日本は今飛ぶボール使ってるから君のパワーなら軽く打つことを心がければ十分通用すると思うんだ」


(2010年までの話、現在は統一球と言うぐうの音も出ない程の非常に飛びにくいボールを使用している
その飛びにくさはメジャーリーガーも吃驚の模様)



ハーパー「ホ、本当にでスカ・・・・!?」


仁志「ああ、なんなら俺がちょっと話をつけて貰おうか?
   今近くに俺がかつて所属していた球団のスカウトが来てるらしいんだ
   話はした事がないが、元々同じリーグのライバル球団の外野手で活躍(?)してたんだ」


ハーパー「ホウ・・・」


仁志「とりあえず、時間があったら一緒に彼のところに行こうか」



そして数日後・・・



メンチ「成程、彼ニ入団テストヲシテ欲シイト言ウ訳デスカ」


仁志「ああ、どうだい?あっちのチームは今かなりヤバイ状況だろ?
   主砲の一人ぐらい欲しいんじゃないのかな」


メンチ「確カニ主砲ハ欲シイデスネ、正直仁志サンモ欲シイグライニ
    今スグニデモ監督達ニ相談シテキマスネ」


仁志「ああ、頼んだよ」



そして数日後・・・


− 横浜スタジアム −


仁志「と言うわけです
   彼はボール球に手を出さない選球眼も持っているし、性格も非常にナイスガイです
   ・・・如何でしょう?」

にちは「うん、今主砲がめっちゃ欲しいぐらいだから、非常に有難いよ
    彼のバッティングも中々だし、テストは合格だよ」



ハーパー「オオ!ヤりましタ!!」


仁志「良かったなパーハー
   監督、彼をよろしく頼みますよ」


にちは「おう」



6月中旬、ブレット・ハーパー、横浜に入団
ついに主砲を手に入れたにちは監督率いる横浜ベイスターズ
彼の加入で横浜は少しでも変わるのだろうか




第3話:(マウンドが)熱いぜ!ベイスターズ!!







にちは「そんな訳で待望の主砲が入団したで
    ブレット・ハーパーという内野手だ」



大ちゃん「きたああああああああああ!」


にちは「彼には早速4番として活躍させて貰うよ」


(注:次の試合からハーパーを操作していきます ただしチャンスの時のみ)


ブイ「ところでにっちゃんの打撃の操作はどうなの?」


にちは「うん、打撃の操作もご察し下さい」



大ちゃん「残念だが当然、オートペナント厨らしき最期と言える・・・」




にちは「スタメンはこの通り
    しかし今思うと捕手多いなこのチーム」


広島:●4-3 ●3-1 ●4-2







ブイ「ロッテに新外国人が入団したらしいよー」




にちは「ロッテの遊撃手には西岡がいるのになぁ
    まぁどんな能力になるのか、期待しておこうかな」


ブイ「ところでハーパーさんの出番はあったかな?」


にちは「・・・この3試合、ハーパーにチャンス恵まれてないためか、操作なし・・・」


ブイ「・・・どんまい・・・」


中日 ○1-0 ●0-2 ○1-0
阪神 ○1-7 ●8-0 ●2-1
広島 ●1-3 ●0-2 ●4-7


にちは「う、打てねぇ
    この企画の為に投球含め結構練習してたんだけどなぁ
    すまぬ、ハーパー」








宮川「お、小田嶋くううううううううううううううん!!!!!!!」


にちは「突き指か、この程度なら2軍に上げなくても直るやろ」

ブイ「それにしても最近の宮川コーチ、やけに小田嶋さんと居たがるね
   仲が良いのかな?」


にちは「・・・」

ブイ「・・・?にっちゃん、どうしたの?」


にちは(前回の"あの発言"と言い、あれ絶対ホモだよな・・・)








メンチ「ドウヤラ、レオナルドノ変化球ガ判明シタラシイデスネ
    成程、『チェンジアップ』ハカナリ良イ見タイデスネ
    ヤハリ私ノ目ニ狂イハナカッタデスネ!!」

にちは「あとは覚醒するか、スランプになるか、だな
    覚醒すれば結構でかいぞ」



大ちゃん「まぁ、覚醒しようがスランプになろうが起用は変わらないけどね!」


巨人 ○5-1 ●3-6 ●5-4



ハーパー「越智か、雑魚メ・・・」




にちは「ふぅ、ようやくHR打てたか
    う〜んこのハマスタ最高や!」



大ちゃん「巨人相手に4点差勝利!やるねー!」


にちは「なお、後の2試合は以下略」




にちは「え、早くね?
    日刊スポーツさん巨人版Vやねん発行はよ」


中日 ●6-0 ●6-3 ○3-1






にちは「とりあえず前半戦終了
    このチームにとってはもうシーズンは終わっとるもんやで・・・」



大ちゃん「来年も勝つ!」


にちは「大ちゃん、それはフラグやで」






にちは「ファン投票では最終的に加藤が中継ぎ部門で2位
    捕手部門では武山がちゃっかりと3位にランクしました
    そんな訳でオールスター第1戦始まるでー」






にちは「ショックで震えることってあるんですね
    野手の出場リストを見た瞬間、足がガタガタして10分間くらいは無言でした」

ブイ「殆どが巨人と阪神の選手が選ばれてるね
   でも投手では加藤選手は出てるんでしょ?
   一人だけ出ていれば良いと私は思うんだけどなー」

にちは「せやね
    とりま加藤の勇姿を拝めようじゃないか」







にちは「弥wwww太wwww郎wwww」






にちは「第1戦では4-2でセの勝利
    投手では弥太郎が出場、2イニング1被安打0失点2奪三振の活躍
    やるやん!」




にちは「第2戦では9-3でパの勝利
    投手では弥太郎が出場、2イニング3被安打1失点4奪三振
    ちなみにファン投票中継ぎ部門2位の加藤の出番は2試合ともなかった模様」






野村投手コーチ「監督、中継ぎ陣のWHIPとDIPSのデータが出ました」


にちは「お、ご苦労様」


ブイ「だ、だぶる・・・えっち?」



大ちゃん「いや〜ん!ブイちゃんったらそんな卑猥な言語を使っちゃってぇ〜?」

ブイ「ふえ!?
   わ、わたしはそんなつもりじゃ・・・//」


バシッッッ!!



大ちゃん「シビ・・・シラス・・・


パタン


にちは「野村コーチ、データを見せてくれ」


野村「ア、ハイ・・・」



WHIP DIPS 防御率
ブーチェック 1.355 4.041 3.35
桑原 1.285 4.016 3.28
弥太郎 1.377 4.545 3.31
加藤 1.531 4.187 3.86


にちは「ちなみにWHIPは安定感があるかどうかの数値、DIPSは運や守備に左右されない投手自身の能力の数値を表してるよ
    先発でのWHIPの数値が1.00未満なら球団を代表するエース、1.20未満でエース級、1.40以上になると問題ありの投手だと言われている
    DIPSの数値が高いのに防御率が小さいのは、それだけ野手に援護されていると解釈できるで」



大ちゃん「皆あまり良くないね」

にちは「これを元に投手の起用法変えようと思ったけどなぁ・・・
    しかしこの指数結構面白いな
    シーズン終了の時に先発含め全員纏めておくか」






にちは「投手、野手の起用はこんな感じになりました
    てな訳で後半戦始まるでー」








星野「フッ・・・今日も楽しんで貰えたかい?
   次回はもっと派手にいくZE?



にちは「真澄、お前何時からそんなキャラになった」



大ちゃん「ベイスファンの胃はボロボロ」

大沼「やはり彼はダイヤ級の原石であったか・・・
   西武に契約して俺達幹部にならないか?」


ブイ「あれ!?」


にちは「お前は所沢に帰れ」


阪神 ●10-4 ○5-6 ●7-3



QB「楽天からトレード要請が来たようだ」

にちは「そういやそろそろトレード期限が迫る頃か」







QB、にちは「訳が分からないよ」

にちは「もう向こうさんのオーナーの考えてる事が分からない
    渡辺抜いたからってこれはないわ
    もち却下で」



QB「断っておくよ」


にちは「しかし案外山崎人気なんやな、トレードでは」





ヤクルト ○2-3 ●3-1
広島 △5-5 ●2-1 ●4-3





にちは「呪 ★ 負 け 越 し 決 定 !



大ちゃん「来年に切り替えよう」


ヤクルト ●1-2 ●0-7 ○6-3
中日 ●1-3 ○3-2 ●7-13




横浜ファン「優勝の可能性0かよwwwwファンやめるわwwwww」
横浜ファン「100敗するような球団は断じて糞」


大ちゃん「たかが優勝の可能性がなくなっただけでこんなにもファンが減っちゃうのかー(ゲンナリ」


にちは「しかしファン人数で今年の収入が決まるから結構痛いなぁ」


巨人 ●12-11 ●9-6 ●2-0



にちは「巨人第15戦、7回まで11-9で横浜が勝つも、8回星野は巨人小笠原にドーンときてガシャーンとやられました
    ファッキューカッス」

星野「ハハハ!!今日の炎上劇は楽しんで貰えたかいファンの皆様!!
   明日も盛り上がれるモノを見せようと思うぜぇぇぇ!!!



ブイ「ま、前の星野さんは一体何処に・・・」


にちは「入団時の期待の守護神星野真澄と星達名誉総帥真者は別人・・・」



大ちゃん「でも殆どの原因は操作している側じゃ」


にちは「お、おおおっと、も、申し訳ないがあからさまなメタ発言はNGだよ、だだだ大ちゃん!」








レオナルド「無理、やっぱ日本無理です・・・監督、おうちに帰りたいです・・・



大ちゃん「れ、レオナルド君!しっかりするんだ!!」


ブイ「てかちゃっかり日本語慣れてる!?」

にちは「むー、スランプかぁ・・・でもあまり下がってないような気がするのは俺だけかな
    とりあえずレオナルドの起用はそのままで
    あと加藤には敗戦処理をやらせてもらうで」


阪神 ○7-5 ●6-8 ●8-10
広島 ○1-3 ●4-3







ブーチェック「投げすぎてたまりません」


加藤「投げた、投げた!ばく死連投ロード」


弥太郎「胴上げなし!

にちは「ちなみに中継ぎで活躍中のブーちゃんと弥太郎は規定投球を超えてます
    投手の人数足りてないから仕方ないね!」



大ちゃん「もう中継ぎの肩はボロボロ」








ハークハルト「Arousal」


にちは「あ、あろうさる?アロハシャツを着たサル?(すっとぼけ」



大ちゃん「監督!すっとぼけの域を軽く超えてます!」





ブイ「球速とコントロールが結構上がってるね」

にちは「しかし案外変化量あるんやね
    安い選手でかつ若いし、来年も頑張れそうだな」


ヤクルト ●4-3 ●5-2 ○2-5
中日 ●4-15 ●3-9 ○4-0






にちは「ムエンゴに提供のあった藤江、ついに爆発
    そして息をするかのように中継ぎ陣も炎上
    おおう、もう・・・」




にちは「そして中日3戦目
    まさか今シーズンで我がチームがノーノー未遂をやらかすなんて思いもしなかった
    スタミナ84の割にはイニング喰っていけるし、もうこいつがエースでいいんじゃね?」



大ちゃん「この選手を連れ出したのはあのメンチだとは誰も思わないだろうねぇ」


阪神 ○5-6 ●5-2
ヤクルト ○4-1 ●1-4 ○4-2
巨人 ●0-4 ●4-9 ●0-4
中日 ○1-4 ●5-4 ○2-1







にちは「あー、はい
    明日から彼の登録名はそれでお願いします」


ブイ「どうしたの?」

にちは「ああ、ちょっと星野の登録名を変えようと思ってね
    現在の成績にとってもピッタリな名前を付けようかと思ったんだ」


星野「ほう、にちは監督が名づけた俺様の登録名か・・・楽しみだな」



大ちゃん「ってか本人の意向無視してる件」


ブイ「まぁ、本人も乗り気だし良いんじゃないのかなぁ?」


そして翌日・・・

「ピッチャーブーチェックに変わりまして『横浜乃炎上要員A』



ファン「え?今なんて言った?」
ファン「おいおい本人は何を思ってこんな登録名を・・・w」
ファン「ちょwwwwwwこれはツイッターネタに最適すぎwwwwww1000ふぁぼ待ったなし!wwwww」


横浜乃炎上要員A「・・・」


にちは「(ニッコリ)」


横浜乃炎上要員A「せめて茶番であって欲しかった・・・」





阪神 ●5-19 ○5-0 ●1-2




ハーパー「一緒ヤ!打ってモ!」

にちは「今回はハーパーはキレても良いぞぉ〜
    さぁぁて、今日はどの選手が燃えたのかなぁ〜?」


ブイ「ココまで来ると皆点取られてる気がする・・・」






大ちゃん「やっぱ全員駄目だね!(ガッカリ」


にちは「おかしい…こんなことは許されない…」


広島 ○4-2 ○7-1
巨人 ●3-2 ●3-1 ●4-0







笠岡守備走塁コーチ「さて、我がチームの成績ですが、今現在38勝96敗3引分で残り試合は7試合
   100敗を阻止するには少なくても4勝しなければならないのですが・・・どうでしょう?」


にちは「無理や」



大ちゃん「無理だね(ガッカリ」


ブイ「無理です」


野村投手コーチ「無理ですね」


宮川打撃コーチ「小田嶋くぅぅぅん・・・はすはすはす・・・」


横浜乃炎上要員A「何故だ・・・何故登板してそのまま投げずに降板しなければいけないんだ・・・」


レオナルド「嗚呼、今日も負けた負けたのV悦ロード・・・もう駄目だ、地元に帰りたい・・・」


ハーパー「月刊MVP取れたラそれハとても嬉しいナ」


大沼「はっきり言って100敗のシナリオは逃れません、諦めてください笠岡コーチ」


にちは「あ、不法侵入者だ、捕まえろー!!」

皆「おおおおおおおおお!!」


笠岡(・・・もう駄目だ、このチーム・・・早く何とかしないと・・・)


ヤクルト ○5-3 ●0-2
巨人 ●1-2
阪神 ●0-2 ●3-5
広島 ●4-1



ハークハルト「勝ちたい、最後は勝ちたいんや!」

にちは「お、気合入ってんな
    3日前に登板してたけど、今日はお前が先発任せるで」






大ちゃん「ハークハルト君の執念凄いね!」

にちは「正直、覚醒してかつココまでやれるとは思いもしなかったわ
    来年はエース筆頭やな」


広島 ○7-0






にちは「そんな訳で新生横浜ベイスターズの最初の1シーズンは終わりを告げた
    結局100敗は阻止できませんでした!やだー!!」


ブイ「そういや、今までで1シーズンで負けた数が多いチームって他にもあるの?」

にちは「1961年の近鉄やな
    この年の成績は脅威の36勝103敗1引分で勝率はたったの0.261
    えるしってるか、人数不足のうちのチームより弱いチームがあったんだぜ?」




にちは「ちなみにセの優勝は巨人、パの優勝はソフトバンクになりました
    そしてCSでは両リーグ優勝チーム同士が日本シリーズに進出」




にちは「そして日本シリーズでは4勝1敗で巨人が日本一に輝きました
    これが大正義巨人の実力かー凄いねー(棒読み)」


にちは「そんな訳で次回は各選手の成績、そしてお待ちかねのストーブリーグの開幕等々をお送りするでー
    来年も勝つ!!(すっとぼけ」




次回:熱いのはシーズン中だけではなかった・・・?



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